今回は結果として・・・
『やっぱり愛用品は良い物を使った方がいい』
ってことに再認識させられました。
ECサイトやWEBサイトを構築する仕事をしているので、パソコンは必需品です。当然、画面のグラフィックやパソコンの本体の処理速度も重要なポイントです。
ですが、手持ちのパソコンがくたびれてきたので、久しぶりにパソコンを新しく新調することにしました。
過去10年回で3回目の新調になります。
乃木坂46をイメージキャラクターに採用し、今ではある程度の知名度ついた『マウスコンピューター』の15.6型のノートパソコンを10年前に購入。
今は奥さんが軽く使う程度で、まだギリギリ使えていますが・・・
そして5年程前に、5万円弱で買ったacer(エイサー)のノートパソコン。
これは、お金をケチってしまったのが大間違いでした。
とりあえず不具合が多いし、バッテリーが最弱。持ち運びも想定していたのですが、結局あまり使えなかったですね。
今は、義理の兄貴にあげちゃいました・・・
ってことで、今回は予算もちゃんと確保し、徹底的なリサーチをしてから購入することにしました。そして今回は前からすっごく気になっていた、2in1仕様のタブレットにすることて決定。軽量で持ち運びにも優れていると思ったのと、やっぱり『カッコいい』ですからね。
結果的には『Surface Pro 6』を購入したのですが、そこに至るまでの内容をまとめてみましたので、参考・比較対象にしてみて下さい。
Surfaceかi padか…やっぱり超悩みました
これはやっぱり悩みましたね。
今でもたまに『i padも良かったのかな』って思う時もあります。
そうです。
マイクロソフトの『Surface Pro』かアップルの『i pad pro』です。
両機ともタブレットにキーボードが装着できて、Bluetoothでマウスも動かせます。それぞれ感度良好なタッチペンにも対応しています。
購入を検討しているタイミングで【i pad OS】なんて素晴らしいOSが発表されたばかりだったので、より魅力的に感じちゃっていました。
ただ、色々と思案していく中で、今回は下記の3項目に重点をおきました。
- 今までのPC環境
- 仕事や作業する環境
- スマホとの連携
これまでのパソコン環境はずぅーっとWindowsです。
そして職場でもWindowsです。ここでMacも操作できるようになるのもいいかと考えましたが、不慣れなMacで操作してるのは、作業効率の低下が懸念されました。これは結構でかいです。
そして、個人タスクの作業や仕事は「Excel」「Photoshop」「atom」「秀丸エディタ」あたりがメインのアプリです。
それ以外はWEB上のCMSで作業をこなします。
マクロやコーディング作業がメインとなるので、ショートカットーキーは必須ですね。それこそ作業効率の生命線になります。
ここでもMacの操作方法を覚える労力と生産性の低下が懸念されました。
そして、スマホとの連携。
これに関しては正直どちらでもって感じました。
Androidもiphoneも今は互換性に優れているので。
これまで、ずっとiphoneを使っていたのですが、今はGalaxyノート8を使ってます。(古い機種ですが、性能使い勝手抜群なので気に入っています)
そして、Microsoftが出しているスマホ同期アプリのもありました。
ここまでくると『Surface Pro』がかなり優勢な気がしました。
洗礼されたスタイリッシュでお洒落なデザイン
次は実機の検証をしてみました。
プロが見比べるような詳細な比較検討ではなくて、個人的な観点からの比較になるのでご了承下さい。
まずは外観です。
正直言って、両方ともカッコいい仕上がりです。
本当にお洒落ですよね。持っている自分を想像するとワクワクします(笑)
iPadは最初から洗礼されたデザインに仕上がっていますが、MicrosoftのSurfaceも、負けず劣らずで非常にカッコイイです。
両機とも、タッチペンに対応。
専用のキーボードをつけられる2in1のモデルになります。
ディスプレイだって両機ともめちゃくちゃ綺麗です。
実は僕が検討していた時にsurface pro7が発売され、Surface Pro Xが発表されていました。
iPadに関しては【iPadOS】が発表され、パッドなしのキーボードやBluetoothにも対応。USBメモリーなど外部メモリーの接続も可能となりました。
現在はタッチパッドありの新しい純正キーボードも発売がされています。
Macのパソコンを使用したことがない、初心者には最適なモデルとして発表され、されている時期でしたね。
処理速度に関しては、iPad proの方が僅差で優れていたと思います。
他の方の詳細な記事で読み漁っているときに知りました(笑)
ただ、最終的にに購入を検討したのはSurface Pro 6です。
メモリーはSSD256GB。
intel第8世代のcore i5を考えていました。
ってかこの性能で十分です。
いやいや僕には十分すぎますね。
iPad Pro 12.9インチ 第3世代の256GBも検討をしていたのですが、
最終的に【価格】と【作業環境】を重視した結果Surface Pro 6を購入することにしました!
作業環境に関しては、先にお伝えした通り、職場との環境やファイルの互換性を重視してWindowsにしました。
そして、やっぱり大きな決定打になったのが【価格】です。
Surface Pro 7の発表もあって、Surface Pro 6を値下げしたショップが結構ありました。本体価格+office home & business 2019の永久版もついて、税込10万円くらいですみました。
本体とofficeが10万円だと、【専用キーボード】+【ガラスフィルム】+【ケース】+【ちょっと高級なマウス】を全て買ってトータル13万円くらいになりました。これだとしっかりと予算内ですみました。
ってことで、Surface Pro 6を購入しました。
購入後の満足度は?実際の使用感はどうだったのか
実際にSurface Pro 6を購入しました。
Surface Pro 6の購入と同時に新たに買い足した物が
【専用タイプカバーのキーボード】
【logicool bluetooth キーボード】
【logicool bluetooth マウス】
【持ち運び用の専用カバー】
【ディスプレイ用のガラスフィルム】
の計5点を購入。
写真に写っているモニターは以前から使っている物です。
また、Surface Pro 6 はUSB 3.0のポートが1個しかないのですが、こちらも以前から使っているUSB 3.0のドッキングステーションがあったので、それを使っています。
外出先ではなく、自宅の書斎で作業をする時はSurface Pro+モニター+logicool bluetooth キーボード+logicool bluetooth マウス+USB 3.0 ドッキングステーションの組み合わせで作業を行います。
作業効率が飛躍的にあがるので、超便利です。
設置・接続の方も超簡単です。
さらに、Microsoftのスマホ同期管理アプリを使うと、スマホに入っているメールやメッセージ、スマホ内の写真や動画ファイルなども、全てSurfaceのパソコンで見ることができるので、本当に快適です。
ちなみに僕はLineアプリもSurface内に入れてあるので、書斎で仕事をしている時は、ほとんどスマホを見ることがなくなったのも快適です!
そして、使用後に買い足したのが128GBのmicroSDXCカードです。
Surface Pro 6にはDドライブがついていません。ってか最近のパソコンはついてませんよね。全てのファイルがone driveと同期するようになっているのですが、簡単なファイルや一時保存ファイルなどは、デスクトップやCドライブへの保存ではなく、microSDをDドライブ代わりにして保存しています。
何かあれば取り外してもできるので、これが意外に使えます。
ディスプレイの鮮明さや、処理速度のスピードなどは本当に大満足です。
Surface Pro 7だと、第10世代のインテル CoreでUSB type-cがついているので、もっと素晴らしい物なのは分かりますが、正直Surface Pro 6の環境でも十分ですね。
ただ、少しだけ難点があるのが、【持ち運びする時の重さ】ですね。
正直言って、本体と専用のタイプカバーをつけると結構思いです…
これは、もしかしたらi padの方が軽いかもしれませんね。。。
そして、テーブルの上で使う時は問題ないのですが、電車内など自分の膝の上に置いて作業をする時は結構つらいです。Surface Proはスタンド式なので、この細いスタンドが太ももに食い込んでくるのですが、これが結構な痛さです(笑)
そして、最後に注意点が。
これは外付けのモニターです。
Surface Pro 6の画像解像度は2736 x 1824です。
この解像度に対応していないモニターだと、文字や画像が少しだけぼやけます。
実は僕が使っているモニターも安物なので、2736 x 1824の比率には対応していません。外付けの外部モニターも綺麗に表示させたい時などは、必ず対応する画像解像度はチェックした方がいいですね。
そして、ここから更に進化する? 2画面スマホのSurface Duoと連携
これは、まだ発売日も未定ですが…
遂にSurfaceからスマホが登場します。
これまで失敗続きだったMicrosoftですが、Surfaceのスマホを発売するそうです。
それが【Surface Duo】です。
OSはAndroidを採用するようで、豊富なアプリと安定した起動内容になりそうです。そして、デザインは話題の折りたたみ式になるようですね。
これは、めっちゃ楽しみです。
ってことで、Surface Duoを入手したら、また記事をアップしたいと思います。