在宅ワーク
リモートワーク
2020年のコロナ禍によって急激に進んだ『働き方』ですね。
満員電車や通勤時間の苦痛から解放され、時間を有意義に使えるのが【在宅ワーク】最大のメリットです。
副業やフリーランスでお仕事をされる方は、この【在宅ワーク】が多いかもしれません。
会社勤めの方だとテレワーク・リモートワークで在宅勤務のケースも多いかと思います。
月日が経つのは本当に早いですね・・・ 脱サラして2ヵ月。そして、フリーランスに転身して2ヵ月間が経過しました。 2021年8月にサラリーマンからフリーランスへ転身しました。10年以上勤めた会社を辞め、一時は転職してサラリーマンの道も[…]
今回はそんな『在宅ワーク・リモートワーク』で感じるメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
家で仕事ができるようになって、やっと【自由な時間】を得ても、全く仕事が出来なかったでは本末転倒ですからね。
在宅ワークをする際、特に注意してほしい点なども簡単にまとめてみました。
本記事では、これからフリーランスや副業などで在宅ワークを検討されている方やリモートワークでお仕事をされる方々の参考になれば嬉しいです!
『フリーランスになるには』 『フリーランスで仕事をする為には』 『フリーランスで稼げるようになるには』 上記のような質問をために頂きます。 僕は2021年7月末で会社を辞め、翌月の2021年8月からフリーランスに転身しました[…]
【在宅ワークのメリット】圧倒的な自由時間が魅力
在宅ワークの最大メリットは自分で作れる自由な時間が最大の魅力ですよね。
通勤時間や勤務時間に縛られることなく自分の時間軸で仕事や作業に取り組めます。
ちなみにボクが実際に取り組んでいる在宅ワークのタイムスケジュールはこんな感じです↓
AM05:30-06:00|起床
AM06:00-07:00|運動・シャワー・SNS更新
AM07:00-13:00|朝食とりながらフリーランスの仕事開始
PM13:00-13:30|昼食
PM13:30-16:00|ブログ作業・SNS更新・学習の時間
AM16:00-20:00|子供達との時間・運動・夕食・風呂
AM20:00-22:00|翌日のタスク管理・SNS更新
PM22:00-22:30|就寝
ボクの場合は本業がフリーランスのコンサルティング業ですが、基本的に本業の仕事はAM07:00-13:00の6時間で完了させるのを目標にしています。
昼頃に仕事を終えますが、それでも1日の中で6時間キッチリ本業の仕事はします。もちろんクライアントからの要望やイレギュラーな案件が入る場合もあるので、全てスケジュール通りにはいきませんが・・・
タスクが前後する場合もありますが1日6時間の仕事は必ずやります。
そして、夕方から夜の時間は全て自己学習やSNS・ブログ関連の作業に取り組んでいます。逆に朝が苦手な人の場合は夕方から夜にかけて仕事をして、毎日朝はユックリ過ごすのもいいと思います。
どの時間が自分にとってベストな状態なのかは人それぞれですからね。
当たり前ですが、何時・どこで・何時に仕事をしようがフリーランスは自由です。ボクの場合はまず仕事を早い時間に全て完了させてしまいます。
その方が、その後の時間を気兼ねなく過ごせるのでオススメです。
そして、このタイムスケジュールに通勤時間はありません。
個人的にはこの『通勤時間がない』ってのが圧倒的に大きいです。
もちろん、通勤時間が自分だけの時間でリフレッシュされる方もいらっしゃるかと思います。
ですがボクの場合はこの通勤時間が圧倒的に無駄と感じています。実はフリーランスになった要因の1つでもあります。
そして在宅ワークのメリットを生かしてサラリーマン時代に副業をスタートさせられたのもあります。
移動時間がなく、隙間時間や週末など時間を有効的に使えるのが1番のメリットですね。
【在宅ワークのメリット】1人だけの作業に集中できる
在宅ワークでもう1つのメリットは、自分の仕事・作業に集中できるってことです。
サラリーマンの時は会議・打ち合わせ・スタッフからの質問・昼休憩・清掃・人間関係など、業務以外に使う時間は本当に多いと思います。
これは年齢・役職が上にいけばいくほど増えてくるはずです。
決して人とのコミュニケーションを嫌っているわけではないのですが、自分の作業に集中できる時間は絶対に必要です。ただ、会社員の場合だとこれがなかなか叶いません。
しかし、在宅ワークとなると自分1人しかいません。
早朝に仕事をしようが、夜遅くに作業をしても誰にも邪魔されない環境です。自分の好きな音楽を聴ききながら仕事もできます。逆に全くの雑音がない無音の状態で仕事をすることも在宅ワークであれば可能です。
同じ仕事でもサラリーマン時代は2時間掛かっていた仕事も、在宅ワークであれば1時間程度で完了したりもします。
そして同じ仕事でも出来上がった仕事の完成度が全く違います。仕事内容にもよりますが、在宅ワークの場合だと自分の仕事に集中できる環境を手にすることができます。
【在宅ワークのデメリット】乱雑な環境で仕事をすると最悪なパターンに
ここでは実際に在宅ワークで働いてみて感じた、デメリットをご紹介したいと思います。
上記で述べた通り、在宅ワークの魅力は【時間】と【環境】です。
ただ、逆にこの【時間】と【環境】が悪さをする時もあります。
例えば家族や子供がいる場合、奥さんから家事の手伝いをお願いされる時があります。
簡単なことですが、「ちょっとゴミ捨ててきてくれない?」って仕事中にお願いをされると、余分な時間を使い集中して行っている作業も中断するはめになります。
子供の送り迎えや父親が家にいれば、子供達は仕事関係なしに割り込んできたりもします(笑)
また、ボクの場合は寝室に1.8畳程の小さな書斎があるのでそこで仕事をしていますが、書斎が無い場合は仕事をする環境を作らなくてはいけません。
そして、リビングのダイニングテーブルなどで仕事をするのは完全NGです。
リビングは本来、家族がリラックスする場所なので集中して作業をする環境ではないと思います。
なので、在宅ワークを検討されている場合は事前に下記の内容をクリアする必要があります。
【1】パソコンやデスクなど最低限の仕事場を作る必要がある
【2】家族や子供には仕事をしている時間帯に協力をしてもらう
【3】常に掃除をして綺麗な環境を整えておく
【4】自分の集中を妨げるものは事前に排除する
【1】【2】は環境と協力体制を作ってもらうこと。
【3】【4】は自分の集中できる環境をしっかりと構築しておくことになります。
特に【3】の掃除は非常に大事です。
ボクも毎朝必ず2~3分程ですが自分の書斎を整理・整頓してから仕事を始めます。掃除がされてない乱雑な環境で仕事をしても全く集中できなので、常に自分のデスク周りは綺麗にしておきます。
【4】に関しては、漫画やTV・ゲームですね。自分の作業を妨げる大きな要因です。ボクの場合は子供がいるので捨てることは出来ませんが、それらとはなるべく離れた場所で作業をするようにしています。
また、何故ボクが朝早い時間帯に仕事を済ませるのかというと、その時間帯には家に子供がいないからです。
家の中は静かですし兄弟喧嘩などの問題も起きません(笑)
子供達が寝ている時間帯もボクにとっては作業をするベストな時間帯です。
人によって環境は違いますが、自分にとって【時間】と【環境】を作る上で何が最善なのかを考えるのが良いと思います。
【解決策】コワーキングスペースの活用が効果的
上記で在宅ワークのデメリットを取り上げましたが、全部がすぐに解決するのは難しいですよね。
ただ、完全な在宅ワークではありませんが【自由な時間】と【集中できる環境】をすぐに手に入れることはできます。
それが今人気を集めているコワーキングスペースです。
利用料金もそこまで高額ではない為、非常に使いやすいです。
そして、コワーキングスペースだとデメリットでも挙げた・・・
【2】家族や子供には仕事をしている時間帯に協力をしてもらう
【3】常に掃除をして綺麗な環境を整えておく
【4】自分の集中を妨げるものは事前に排除する
の上記3項目は解決できます。
ボクも在宅ワークのマンネリ化を防ぐためにも月1~2回はコワーキングスペースを活用しています。
スターバックスなどのカフェでもいいのですが、個人的にはもう少し集中できる環境で仕事をしたいので、コワーキングスペースは最適です。
ただ、東京都内には浸透しているのですが、まだまだ浸透されていません。事前にご近所のコワーキングスペースを探して、あれば是非活用してみて下さい。
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